日本郵便(株)と(公財)世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は、国際的な森林認証制度「FSC®」の普及などにおいて協働する3年間のパートナーシップ契約を締結した。「FSC®」認証は、環境保全の点から見て適切で、社会的な利益に適い、経済も継続可能な、責任ある管理をされた森林や、林産物の責任ある調達に対して与えられるもの。このFSCのマークが入った製品を買うことで、誰もが世界の森林保全を応援できる仕組みになっている。日本郵便は、2022年(令和4年)用から年賀はがきなどにおいてFSC認証紙の採用を開始していた。今回、両者のパートナーシップにおいて、1)自然資源の持続可能な利用、2)脱炭素社会の実現に向けた貢献、3)循環型の社会経済システム「サーキュラーエコノミー」の実現に向けた貢献の3点で協働する。FSCの認知拡大のための発信を日本郵便のネットワークを活用し広く社会に発信してゆけることを期待されるという。
情報源 |
(公財)世界自然保護基金ジャパン ニュース
日本郵便(株) プレスリリース(PDF) |
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機関 | (公財)世界自然保護基金ジャパン 日本郵便(株) |
分野 |
自然環境 環境総合 |
キーワード | FSC | 環境保全 | パートナーシップ | 森林認証 | WWF | 日本郵便 | サーキュラーエコノミー | 世界自然保護基金ジャパン | 年賀状 | 年賀はがき |
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