相馬市は、国内初となるグリーンメタンバスを巡回バスに導入する。同市はIHIと連携し、2018年に「そうまIHIグリーンエネルギーセンター」を開設。太陽光発電やそのエネルギーを利用した水素の製造など、水素社会の実証実験が行われてきた。今回、太陽光発電設備で発電した電力を使って製造したグリーン水素から製造した、国内初の合成メタン(e-methane)を燃料に走行するバスが完成した。これは、市で保有するおでかけミニバス6台のうち1台を改造した巡回バス。同市では、社会貢献度の高い高齢者福祉事業と、環境への負荷がまったくかからないクリーンエネルギーによる事業を世界にアピールし、クリーンエネルギー事業を発展させていきたいとしており、バスは2月から市内を走行するという。
情報源 |
相馬市 トピックス
相馬市 市政情報 (株)IHI ニュース |
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機関 | 相馬市 (株)IHI |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 太陽光発電 | メタン | IHI | クリーンエネルギー | 相馬市 | グリーン水素 | グリーンメタンバス | 福島イノベーションコースト構想 | そうまIHIグリーンエネルギーセンター |
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