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 道路でエネルギー創出!国交省、路面太陽光発電技術を公募開始

発表日:2023.03.06


  国土交通省は、路面太陽光発電技術に関する公募を開始する(応募受付期間:令和5年3月6日~4月28日)。同省では、「新技術導入促進方針」に基づき、新技術の導入促進を進めている。今回、限られた道路空間を有効活用し、道路管理用電力の低炭素化を推進するため「路面太陽光発電」技術について、求める性能及びその性能を確認する方法を整備することを目的とした新たな発電技術を公募する。車両または歩行者が通行もしくは停止する道路に設置する太陽光発電パネル技術で、太陽光発電パネルは舗装の路面としての機能も果たし、修繕や更新に配慮して再設置できるもの。パネルの設置場所は停車帯、路肩、駐車場を含む車道等、自転車歩行者道及び自転車道を含む歩道等としている。公募は、路面太陽光発電技術について求める性能等を確認するため、道路技術懇談会を経て導入促進機関として選定された(一財)国土技術研究センターにおいて実施される。

情報源 国土交通省 報道発表資料
「路面太陽光発電技術」に関する公募要領(PDF)
機関 国土交通省
分野 環境総合
キーワード 太陽光発電 | 道路 | カーボンニュートラル | 車道 | 歩道 | 国土技術研究センター | 路面太陽光発電
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