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 水戸市とJRE、災害時「蓄電池」の提供で協力

発表日:2023.03.03


  水戸市は、ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(以下「JRE」、主要株主:ENEOS(株)・三井住友信託銀行(株)、設立:2012年)と「災害時における蓄電池提供に関する協定書」を締結した。同社は、発電プラント(風力発電、太陽光発電、バイオマス発電その他自然エネルギー発電)に関する事前調査から計画設計、建設、運転、保守点検事業並びに売電事業等を行う。2023年にENEOSから再生可能エネルギー事業を受け、事業を統合していた。今回、JREが運営する太陽光発電施設に備え付けて充電している蓄電池6台を、災害時において、水戸市が避難所等に搬送して活用することで合意した。蓄電池は、電源タップを活用すれば、複数台の端末を同時に充電させることができることから、避難所等に設置し、市民のスマートフォン等の充電に利用されることを想定している。今後とも両者は市民の安全安心を追求し、実効性のある連携体制を構築していくという。

情報源 水戸市 新着情報
ジャパン・リニューアブル・エナジー(株) ニュース
機関 水戸市 ジャパン・リニューアブル・エナジー(株)
分野 環境総合
キーワード 蓄電池 | 避難所 | 水戸市 | スマートフォン | ジャパン・リニューアブル・エナジー | 太陽光発電施設 | 災害時 | 再生可能エネルギー事業 | JRE | ENEOS
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