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 復興庁、東日本大震災の教訓継承を目的に新サイト

  復興庁は、東日本大震災の教訓継承サイト「繋ぐ、未来へ」を公表した。同庁では、東日本大震災の教訓を継承し、今後の大規模災害への対応に活用できるよう、令和3年3月には「東日本大震災 復興の教訓・ノウハウ集」を公表したほか、令和4年10月から「東日本大震災の復興政策10年間の振り返りに関する有識者会議」を開催し、第1期復興・創生期間までの政府の復興政策の振り返りをとりまとめている。今回、ノウハウ集の一層の活用や、東日本大震災の教訓を情報発信するため、東日本大震災の教訓継承サイト「繋ぐ、未来へ」を作成した。同サイトの目的はノウハウ集や「復興政策10年間の振り返り」をはじめとする東日本大震災の教訓に関する情報の発信であり、ノウハウ集本体及び事例集等、「東日本大震災の復興政策10年間の振り返りに関する有識者会議」関連情報等を掲載する。また、今後の方向性として、令和5年度以降「復興政策10年間の振り返り」のとりまとめの進捗に応じ、既存資料の活用や関係省庁との連携により、サイトコンテンツの充実を図るという。