環境省は、第2回「FUKUSHIMA NEXT」表彰制度について環境大臣賞他の受賞者を決定した(募集期間:令和5年7月14日~9月29日)。同表彰は、福島の環境施策の先進地としての認知の向上のため、未来志向で優良な環境の取組を行う方々を広く周知、その活動を支援、未来志向の環境の取組を新たに行う主体の参画と、福島県の原子力災害からの風評払拭、環境再生事業への理解醸成を目的としている。今回、15件の応募があり、環境大臣賞に、水質汚染の原因となっていた「菱」を「猪苗代湖産ひし茶」として商品開発((株)いなびし)、土壌の代わりに古着をリサイクルした「ポリエステル媒地」を用いたアンスリウム栽培事業((株)smile farm)の2件、福島県知事賞、(トレ食(株))、((株)磐城高箸)の2件、特別賞3件、奨励賞1件を決定した。なお、表彰式を令和5年11月26日に双葉町産業交流センターで開催するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
〔参考〕第2回『FUKUSHIMA NEXT 』受賞者(PDF) |
---|---|
機関 | 環境省 福島県 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 福島県 | 東日本大震災 | 環境再生 | 原子力災害 | 風評払拭 | FUKUSHIMA NEXT | ポリエステル媒地 | 猪苗代湖 | ひし茶 | アンスリウム |
関連ニュース |
|