復興庁は、東日本大震災から10年間の復興の歩みや今後の課題等をとりまとめた文書(東日本大震災 復興政策10年間の振り返り)を公表した。東日本大震災からの復興に向けた取組は、日本のみならず世界に共有すべき貴重な教訓を有している。今回、発災から第1期復興・創生期間が終了した令和2年度までの10年間について、復興に係る国の制度・組織や取組の変遷、施策の趣旨や経緯、その評価・課題をとりまとめましたもの。とりまとめに当たっては、令和4年10月から有識者6名からなる「東日本大震災の復興政策10年間の振り返りに関する有識者会議」を開催し、4回にわたり議論した。東日本大震災の風化防止と、将来起こりうる大規模災害からの復興政策の企画・立案に活用されることが期待される。
情報源 |
復興庁 記者発表資料
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機関 | 復興庁 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 東日本大震災 | 津波 | 復興 | 被災地 | 東北地方 | 復興庁 | 福島第一原子力発電所事故 | 大規模災害 | 復興政策 | 原子力災害 |
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