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 東京都、燃料電池フォークリフトのお試し利用を後押し

発表日:2023.06.22


  東京都は、燃料電池フォークリフト(FCFL)を普及させるため最大2か月のお試し利用の一部費用を支援する(事業名:燃料電池フォークリフトマッチング導入支援事業、受付期間:令和5年6月30日~7月13日)。都では、エネルギーの安定供給の確保や脱炭素化に向けた取組として、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化を目指している。FCFLは、短時間での充填が可能で、長時間稼働する現場での利用に適しており、FCFL導入は、物流業界等の脱炭素化と水素利用の拡大のために重要と捉えている。今回、FCFLの導入を検討している民間事業者を対象に、都の負担により無償(上限あり)で最大2ヶ月、都内物流施設等においてFCFLをトライアル利用できる事業を実施する。公募対象は、FCFLのトライアル利用を希望する事業者、FCFLを提供する事業者、及び水素充填設備を提供する事業者となっている。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 環境総合
キーワード 燃料電池 | 水素 | 東京都 | リース | FCFL | 燃料電池フォークリフト | 物流業界 | トライアル | 水素充填設備 | お試し
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