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 脱炭素化支援機構、蓄電池製品手がけるパワーエックス社を支援

発表日:2023.07.03


  (株)脱炭素化支援機構(JICN)は、(株)パワーエックス(本社:東京都港区)へ出資を実行した。パワーエックスは、定置用蓄電池、超急速EV充電器の製造・販売、電気運搬船の開発・製造等を手掛けている。現在、徳島県にある提携工場にて超急速EV充電器等の蓄電池製品を試験製造しており、2024年からは、岡山県玉野市にある自社工場でも製造を開始、本格的な大量生産と製品ラインナップの拡充を図る計画だ。さらに、量産実績と製品品質を確立し、顧客基盤を拡大していくとともに、将来的には蓄電池を活用して電力を海上輸送する「電気運搬船」事業を手掛ける。JICNは、豊かで持続可能な未来を創ることを目指し、カーボンニュートラルに挑戦する多種多様な事業に対し、幅広いステークホルダーと連携した支援を行っていくとしており、パワーエックス社が実施する事業のモニタリングを通じ、GHG削減に向けた取組み等を確認していく。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省 (株)パワーエックス
分野 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 蓄電池 | 定置用蓄電池 | 出資 | EV充電器 | 脱炭素化支援機構 | JICN | パワーエックス | 電気運搬船
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