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 クリーンエネルギー大臣会合・ミッション・イノベーション閣僚会合

  経済産業省は、インド・ゴアで開催された「第14回クリーンエネルギー大臣会合（CEM14）/第8回ミッション・イノベーション（MI-8）閣僚会合」の成果を公表した（開催日：令和5年7月21日・22日）。今次会合には、CEMメンバー国、MIメンバー国等が参加し、経産大臣が出席した。エネルギー安定供給の確保、2050年カーボンニュートラル、産業競争力強化及び経済成長の同時実現に向けた重要な対策である、GX（グリーントランスフォーメーション)政策、イノベーション、ファイナンスに関する日本の取組とアジア・ゼロエミッション共同（AZEC）での活動を紹介し、世界の脱炭素化に貢献していく姿勢を発信した。また、同時開催された「G20エネルギー移行大臣会合」では、G20メンバー国等の参加により、エネルギー安全保障と多様なサプライチェーン、省エネルギーと責任ある消費、未来の燃料などの論点について議論され、日本からは、ALPS処理水の海洋放出について、透明性をもって引き続き対応していくと表明した。