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 茨城・水戸市、県内自治体初となる「Terra Charge」急速充電器を導入

発表日:2023.08.30


  水戸市は、急速充電器(Terra Charge)を導入した。同市は、令和2年に「ゼロカーボンシティ」を宣言し、令和5年に水戸市地球温暖化対策実行計画(第2次)を策定。2050年までの二酸化炭素排出量ゼロを目指している。茨城県の県庁所在地である同市においては、運輸部門からの二酸化炭素排出量が最も多く、全体の4割を占めるため、脱炭素化に欠かせない施策としてEV等次世代自動車の普及を促進している。今回、EV普及のインフラとして、Terra Motors(株)(本社:東京都港区)との間で「Terra Charge」急速充電器の導入を決定した。この取組は茨城県内自治体で初めてとなる。同市では、2023年度に青柳公園(リリーアリーナMITO)、2024年度に市立サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)にそれぞれ50kw急速充電器1基の導入を予定している。

情報源 水戸市 ニュースリリース
機関 水戸市 Terra Motors(株)
分野 環境総合
キーワード EV | 次世代自動車 | 急速充電器 | 水戸市 | ゼロカーボンシティ | Terra Charge | 水戸市地球温暖化対策実行計画 | Terra Motors
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