メルセデス・ベンツのディーラーである沼津ヤナセ(株)は、沼津市にベンツSUV(EQB250、乗車定員:7名)を無償貸与する。これは両者の「ゼロカーボンシティ NUMAZU2050」の実現に向けた包括連携に関する協定(締結日:令和5年6月26日)によるもので、市政100周年の記念として行われた。貸与されたSUVは、7人乗りのスポーツタイプ多目的車(EV)。ドアには、市制100周年のロゴマークとキャッチフレーズが印刷された特製マグネットシートが貼られている。市は公用車として、EVをはじめとする再生可能エネルギーの普及啓発事業に活用していくという。貸与期間は2年間を予定。なお協定では、EVをはじめとする「ゼロカーボンシティ NUMAZU2050」の推進に関すること、地域の活性化及び住民サービスの向上に関することが挙げられている。