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 日新電機グループと京都府市、生物多様性パートナーシップ協定

発表日:2023.10.03


  京都府、京都市、(公財)日新電機グループ社会貢献基金、きょうと生物多様性センター運営協議会は、京都の生物多様性の保全をより一層推進するため、「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」(第1号)を締結した(締結式:令和5年10月4日)。今回の協定において、日新電機グループは、海や川、里地里山等を対象とした保全活動に必要な資金や資材、人材、技術等の支援を行う。きょうと生物多様性センターは、全事業や助言、指導、技術的支援の実施、京都市と京都府は、取組に係る連絡調整や広報といったそれぞれの役割を担当する。令和5年度の取組として、京丹後市の「琴引浜」の保全活動を支援し、琴引浜に生息・生育する貴重な動植物である、イソコモリグモ(京都府レッドデータブック2015:絶滅危惧種)、イソスミレ(京都府レッドデータブック2015:絶滅危惧種)、オオウスバカゲロウ(京都府レッドデータブック2015:絶滅危惧種)等の保全をするという。

情報源 京都市 広報発表
機関 京都市
分野 地球環境
環境総合
キーワード 生物多様性 | 絶滅危惧種 | 京都府 | 京都市 | 日新電機グループ社会貢献基金 | きょうと生物多様性センター | 琴引浜 | イソコモリグモ | イソスミレ | オオウスバカゲロウ
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