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 11年ぶり快挙!第63次南極地域観測隊が発見した「新たな島」に命名

発表日:2023.10.30


  第63次南極地域観測隊は、活動中に昭和基地周辺の「しらせ」航路付近で新たに「島」を発見し、「オングルガルテン沖の島」と命名された。この発見は、国立極地研究所に置く南極地名委員会が原案を作成し、南極地域観測統合推進本部の決定を経て、国際機関へ通知したもので、日本の命名通知は、平成24年の「大和雪原(やまとゆきはら)」以来、11年ぶりとなるという。なお、同時に第66次南極地域観測隊の隊長(原田尚美氏)と副隊長候補(藤田建氏)を発表しており、南極地域観測隊において初となる女性の観測隊長の選出となった。

情報源 文部科学省 報道発表資料
機関 文部科学省
分野 自然環境
キーワード 南極 | 文部科学省 | 国立極地研究所 | 昭和基地 | しらせ | 南極地域観測隊 | オングルガルテン沖の島
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