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交通政策審議会・港湾分科会に係る港湾計画に対する環境省意見
発表日：2023.10.30
環境省は、北九州港港湾計画の改訂及び坂出港港湾計画の一部変更に対して、環境保全の観点から意見を提出した。令和5年10月30日、交通政策審議会第90回港湾分科会が開催され、東京港、北九州港の改訂、青森港、酒田港、茨城港、呉港、坂出港の一部変更の7つの港湾計画について審議された。北九州港港湾計画の改訂及び坂出港港湾計画の一部変更は、海面処分用地の造成、土地利用計画の変更等がある。環境省意見では、北九州港港湾計画の改訂については、瀬戸内海における埋立ては厳に抑制すべきとされていることから、新規計画の実施に当たっては、浚渫等により発生する埋立土砂等を極力削減、埋立面積の低減を図るよう努めるよう意見した。坂出港港湾計画の一部変更については、浚渫等により発生する埋立土砂等を極力削減し、埋立面積の低減を図り、既存の干潟の消失に対する環境影響を極力低減、藻場の生育が確認された場合は、環境影響を極力低減するよう努めること等を求めている。今後、国土交通省を通じて、港湾管理者に伝達されるという。
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情報源
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環境省 報道発表資料
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機関
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環境省
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分野
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自然環境
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キーワード
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環境保全 | 藻場 | 港湾計画 | 北九州港 | 環境省意見 | 港湾管理者 | 交通政策審議会 | 浚渫 | 坂出港
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