環境省と福島県は、チャレンジ・アワード2021 <いっしょに考える「福島、その先の環境へ。」>の開催概要を紹介した。この取組は、未来を担う若い世代と共に、福島の未来を考える機会をつくり、新しいアイデアを通じたつながりの拡大を目的として、学生を対象に作文や論文を募集・表彰するもの。東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所事故から10年が経過した同県では、復興が進み、個人や企業等により様々な環境のための取組が進められている。同県の環境をさらに保全・向上させ、地域の強みを創造・再発見のためには、共に考え、共に行動していくことが重要と考えられる。同取組において、福島県にゆかりのある、または関心のある学生を対象に、原子力災害を経験した福島のこれまでの振り返りと、これからの福島を「こう変えたい」、これからの福島が「こうなって欲しい」という未来や希望に関するアイデアや想いを募集するという(募集期間:令和3年7月15日~9月30日)。
情報源 |
環境省 報道発表資料
〔参考〕いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』 チャレンジ・アワード2021 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | 大学生 | 福島県 | 東日本大震災 | 復興 | 高校生 | 中学生 | 東京電力福島第一原子力発電所事故 | チャレンジ・アワード | 原子力災害 |
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