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 「大阪府 チューリッヒの森」プロジェクトの枠組み

発表日:2024.04.19


  チューリッヒ保険会社は、大阪府の森林で、「里山活力創造の森づくり活動」を実施すると発表した。同社は、大阪府の「アドプトフォレスト制度」に参加し、大阪府豊能郡能勢町地黄内の森林において「里山活力創造の森づくり活動」を実施する。これは、長崎県、神奈川県に続き、国内3ヵ所目の森林整備活動「大阪府チューリッヒの森」プロジェクトとなる。このプロジェクトでは、大阪府と能勢町が実施する森林保全の取組みに当社が参画し、手入れが行われなくなっていた私有林の再生を目指して活動する。具体的には同社が5年間、対象森林の地拵えや植樹と獣害対策、下刈りなどの森林整備活動を実施するとともに、一部の作業を大阪府森林組合に業務委託する。災害に強く、活力のある自然豊かな能勢町の里山を再生し、次世代に引き継いでいくため、同社の社員も植樹や下刈りなどの森林整備を実施し、府・町一体となった森づくり活動を行う方向だ。

情報源 チューリッヒ保険会社 ニュースリリース
機関 チューリッヒ保険会社 大阪府
分野 自然環境
キーワード 大阪府 | プロジェクト | 森林整備活動 | チューリッヒ保険会社 | 里山活力創造の森づくり活動 | アドプトフォレスト制度 | 大阪府チューリッヒの森
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