電気自動車向け充電サービス「テラチャージ」を展開するTerra Charge は、旭化成不動産レジデンスが開発する、「アトラス麻布十番」の機械式駐車場にEV充電器の設置を決定した。具体的には、機械式駐車場に3kWEV充電器2口、平置き駐車場に3kWEV充電器を1口導入するもの。経済産業省は2030年までに30万口(現在約3万)とするEV充電器の設置目標を掲げている。自宅充電を想定するEVドライバーは、日本では73%、基礎充電のニーズは高い。また、集合住宅に「EV充電器が設置されている住まいが良い」と考える方が77.3%を占めている。東京都には機械式駐車場が147,987基設置されており、機械式駐車場の約25%にあたるが、EV充電器の設置進んでいない。都では2025年4月から新築マンションへのEV充電器設置を義務化している。これまで機械式立体駐車場の駐車区画は都の施策から除外されていたが、同社は機械式駐車場のEV充電器に先鞭をつけたこととなる。
情報源 |
テラチャージ プレスリリース
参考)東京都マンションEV充電器情報ポータル |
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機関 | テラチャージ(株) 旭化成不動産レジデンス(株 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | EV充電器 | 電気自動車向け充電サービス | テラチャージ | 旭化成不動産レジデンス | トラス麻布十番 | 機械式駐車場 |
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