NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社である日本通運は、モバイルPCやタブレット端末専用輸送サービス「モバイルまとめてコンポ」の販売を開始した。日本通運はノートPC専用の輸送サービス「パソコンポ」や「PCまとめてコンポ」を提供してきたが、近年のノートPCの小型・薄型化に対応するため、14.5インチ以下(2kg以下)の小型・薄型ノートPCやタブレット端末を対象とした新たなサービスを開発した。これは従来の「PCまとめてコンポ」と比較し、よりコンパクトなサイズでありながら収納台数を増やしている。リースアップ機器や社内研修会場から発送されるモバイルPCやタブレット端末は、専用の梱包材がなく、発送が複数台になる場合が多いため、発送準備に手間と時間がかかっていた。「モバイルまとめてコンポ」を活用することで、個別梱包の手間や時間を大幅に削減し、一度により多くの台数を輸送でき、輸送コストの削減につながる。また、繰り返し使える梱包資材を使用することで、環境負荷の低減に貢献する。サービスの特徴は、モバイルPCとタブレット端末の輸送に特化、1箱に最大10台の端末機器が収納可能である。収納部分にはソフトシートを採用し、輸送時の衝撃を緩和する。また、付属品を収納できるスペースを備えており、付属品も簡単にまとめて輸送できる。
情報源 |
NIPPON EXPRESSホールディングス ニュースリリース
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機関 | NIPPON EXPRESSホールディングス(株) 日本通運(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 日本通運 | 環境負荷低減 | NIPPON EXPRESSホールディングス | 竹添進二郎 | モバイルPC | タブレット端末 | 輸送サービス | モバイルまとめてコンポ | 輸送コスト削減 | ソフトシート |
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