政府は8/7、東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水の取扱いに関する在京外交団等向け説明会を開催した(テレビ会議形式)。この説明会には19の国と地域から24名が参加した。冒頭、東京電力からこれまでのALPS処理水の海洋放出実績および今後の放出計画に関する報告がなされ、次いで経済産業省から海洋放出開始後に行われた国際原子力機関(IAEA)によるレビューの概要が説明された。
ALPS処理水の海洋放出の安全性を巡っては、説明会のほか、国際会議の場や二国間会談の機会をとらえて取組状況の説明を行い、ホームページやSNSを活用し、多言語で全世界に積極的に説明、発信を行っている。日本の活動に対し、IAEAは肯定的な評価を示しており、今後も高い透明性をもって、科学的根拠に基づく丁寧な情報提供を続けていくという。
情報源 |
外務省 報道発表資料
経済産業省 ニュースリリース |
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機関 | 外務省 経済産業省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 経済産業省 | 透明性 | 東京電力福島第一原子力発電所 | 国際社会 | ALPS処理水 | 放出計画 | テレビ会議説明会 | IAEAレビュー | 海洋放出実績 |
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