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 環境省、ネイチャー開示実践事業の参加企業を決定

発表日:2024.09.19


  環境省は、「気候関連財務情報開示を活かした自然関連財務情報開示支援モデル事業(ネイチャー開示実践事業)」の参加企業を発表した。この事業は、企業の自然に関する情報開示における「シナリオ分析」と「目標設定」を支援し、成果を広く公開することで、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)等の開示の質的向上と量的拡大を目指すものである。 令和6年8月1日から8月26日までの公募期間中に応募のあった企業の中から、厳正な審査を経て以下の企業が選定された。シナリオ分析部門ではKDDI株式会社と株式会社竹中工務店が、目標設定部門ではTOPPANホールディングス株式会社が選ばれた。 選定にあたっては、組織的な協力体制や事業への参加意欲、モデル性、業種・分野の多様性が総合的に考慮された。今回の選定により、国内企業の自然関連財務情報開示の質的向上が期待される。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 情報開示 | シナリオ分析 | 伴走支援 | 気候関連財務情報開示 | 自然関連財務情報開示 | ネイチャー開示実践事業 | 目標設定 | 質的向上 | 量的拡大
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