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環境省、平成19年度 エコ燃料利用促進補助事業の採択案件を公表
発表日：2008.01.17
環境省は、平成19年度 エコ燃料利用促進補助事業の採択案件を公表した。この事業は、バイオマス由来燃料（エコ燃料）の利用拡大のため実施しているもの。平成19年度は、バイオエタノール等の燃料製造、混合設備や貯蔵設備等の施設整備を行う事業者に対する公募の結果、（株）レボインターナショナルの提案によるバイオディーゼル燃料製造事業を採択した。採択事業では、近畿圏から発生する廃食用油を原料に、（株）レボインターナショナルがバイオディーゼル燃料を製造。同社では、京都市の廃食用油燃料化事業で技術供与を行った燃料化プロセスをさらに高度化した独自の燃料化技術を用いる。同事業における補助内定額は2億7,000万円、CO2削減効果は7,920t-CO2/年という。
