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 JX日鉱日石エネルギー(株)、独自開発の「マンション用戸別太陽光発電システム」が新規分譲マンションに採用

発表日:2010.09.03


  JX日鉱日石エネルギー(株)は、同社が開発した「マンション用戸別太陽光発電システム」が、市販のマンション向けとしては初めて、(株)タカラレーベンが2010年9月4日(土)より販売する新規分譲マンション(埼玉県和光市内)に採用されたと発表した。同社の「マンション用戸別太陽光発電システム」は、同社が独自に開発したパワーコンディショナ(太陽電池モジュールで作られた直流電力を家庭で使える交流電力に変換するための装置)を用い、マンションの各戸ごとの太陽光発電を可能としたもの。同システムの導入により、戸建ユーザーと同様に、マンションユーザーも電力会社と直接契約して、太陽光発電による余剰電力買取制度を利用することが可能となり、各家庭において電力を節約した分のメリットを享受することができるという。また、各戸のリビングに発電量やCO2削減量が一目で分かるモニターを設置することで、居住者の省エネ意識を高めることが期待されるという。

情報源 JX日鉱日石エネルギー(株) ニュースリリース
機関 JX日鉱日石エネルギー(株)(現:JXTGエネルギー(株))
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | CO2 | 新日本石油 | 太陽電池 | マンション | パワーコンディショナ | 余剰電力買取制度 | JX日鉱日石エネルギー | 戸別 | タカラレーベン
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