経済産業省は、平成22年6月21日~7月20日まで地方自治体等を対象に公募を行った「次世代エネルギーパーク」計画の審査結果を公表した。同計画は、太陽光等の新エネルギー設備や体験施設等を整備し、新エネルギーをはじめとした次世代エネルギーについて実際に国民が見て触れる機会を増やすことを通じて、地球環境と調和した将来の次世代エネルギーの在り方について国民の理解の増進を図ることを目的とする。今回、稚内市(北海道)、千葉県、新潟県、川崎市(神奈川県)、北杜市(山梨県)、大阪府、周南市(山口県)、松山市(愛媛県)の計8件の次世代エネルギーパーク計画が認められた。今回の結果により、平成19年からの合計で全国33件が認定されたことになる。認定を受けた案件は、新エネルギー等の設備導入事業に係る補助事業での採択優先や、経済産業省や関係団体のホームページ・パンフレット等での幅広い情報発信など、積極的な支援を受けることができるという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
経済産業省資源エネルギー庁 次世代エネルギーパークに出かけよう! |
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 新エネルギー | 経済産業省 | 次世代エネルギーパーク | 自治体 | 体験施設 |
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