経済産業省は、平成23年7月26日~8月25日まで地方自治体等を対象に公募を行った「次世代エネルギーパーク」計画の審査結果を公表した。同計画は、太陽光等の新エネルギー設備や体験施設等を整備し、新エネルギーをはじめとした次世代エネルギーについて実際に国民が見て触れる機会を増やすことを通じて、地球環境と調和した将来の次世代エネルギーの在り方について国民の理解の増進を図ることを目的とする。今回、伊達市、芽室町(以上、北海道)、尾花沢市(山形県)、富山市、山梨県、福山市(広島県)、愛媛県、平戸市(長崎県)の計8件の次世代エネルギーパーク計画が認められた。今回の結果により、平成19年からの合計で全国41件が認定されたことになる。認定を受けた案件は、経済産業省をはじめとした様々な媒体による情報発信や、次世代エネルギーパーク間の情報交換を目的とした連絡会議の開催等、積極的な支援を受けることができるという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
経済産業省 平成23年度次世代エネルギーパーク計画の公募について |
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 新エネルギー | 経済産業省 | 地球環境 | 次世代エネルギーパーク | 自治体 | 体験施設 |
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