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 環境省、アジア太平洋地球変動研究ネットワーク(APN)第16回年次会合の開催結果を公表

発表日:2011.04.12


  環境省は、平成23年4月6日(水)~8日(金)にスリランカのコロンボで開催された、アジア太平洋地球変動研究ネットワーク(APN)の第16回年次会合の結果を発表した。APNは、アジア太平洋地域における地球変動研究の推進を目的として、1996年にわが国主導で発足した政府間組織。日本(環境省・兵庫県)、米国、ニュージーランド、韓国からの財政支援を得て、公募型共同研究プログラム(ARCP)及び開発途上国の研究能力開発・向上プログラム(CAPaBLE(ケイパブル))の支援を実施している。今年の年次会合では、APNの活動計画や、予算、ARCP・CAPaBLEプロジェクトについて、平成22年度の報告及び平成23年度の計画が承認された。平成23年度支援プロジェクトとしては、ARCPが22課題(新規12課題、継続10課題)、CAPaBLEが19課題(新規:16課題、継続:3課題)採択された。また、国際的ネットワークとしての基盤を強化する意味で非常に重視された問題として、APNの研究活動によるデータの取り扱い・管理について、活発な議論がなされた。なお、次回会合は、インドネシアで開催する予定。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | アジア | 太平洋 | アジア太平洋地球変動研究ネットワーク | APN | CAPaBLE | ARCP | 地球変動 | スリランカ
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