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 富士フイルムグループ、夏季ピーク時の使用電力削減に向け、LED照明スタンド約4,000台を導入

発表日:2011.04.20


  富士フイルムホールディングス(株)は、今年の夏季ピーク時の使用電力削減に向け、平成23年6月下旬より、同社グループ(富士フイルムホールディングス・富士フイルム・富士ゼロックスの本社)にLED照明スタンド約4,000台を導入すると発表した。同社では、東日本大震災の影響による東京電力管内での深刻な電力不足問題に対し、生産拠点に有する自家発電設備のフル稼働や、屋外広告灯の消灯などの節電対策を進めるとともに、オフィスで使用する電力の20~25%を占める照明の節電対策を検討してきた。今回、省エネ効果に優れたLED照明スタンドを導入することで、オフィスの主要な照明方法を、天井照明を消して、窓からの外光をできるだけ多く取り入れながら作業面の明るさを手元照明で確保する「タスク・アンビエント照明」に切り替える。これにより、オフィスでのピーク時における使用電力の削減目標25%の約4割に相当する、約10%の電力を削減できる見込みだという。

情報源 富士フイルムホールディングス(株) ニュースリリース
機関 富士フイルムホールディングス(株)
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | LED | 照明 | 削減 | 電力 | 節電 | 東日本大震災 | 富士フイルム
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