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 北九州市、「まちなか避暑地」を開始

発表日:2012.06.29


  北九州市は、環境省と連携した「クールシェア」の取り組みの1つとして、「まちなか避暑地」を平成24年7月2日より開始すると発表した。「まちなか避暑地」は、暑い時間帯に家庭でエアコンやテレビをつけて過ごすのではなく、まちなかの商店街や百貨店など涼しいところで過ごし、家庭の省エネ・節電を図るとともに、まちなかのにぎわいづくりも進めるプロジェクト。平日13~17時に原則ノーマイカーでまちなかに出かけ、参加店で「まちひしょカード」を提示すると特典が受けられる。今回、同プロジェクトを進めるため、その参加を募ったところ、商店街や百貨店など83店舗、公共施設で229施設の合計312店舗・施設が参加。公共施設の中には、中央図書館など、従来休館日である日を開館する施設もあるという。なお、実施期間は、平成24年7月2日から9月7日までの平日(お盆は除く)。

情報源 北九州市 記者発表資料(PDF)
北九州市 記者発表資料(参加店舗の募集)(PDF)
機関 北九州市
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | エアコン | 照明 | 北九州市 | テレビ | 店舗 | 公共施設 | 節電 | まちなか避暑地 | クールシェア
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