経済産業省は、平成21年度(2009年度)の我が国のエネルギー需給実績(確報)を公表した。平成21年度の日本の最終エネルギー消費は、景気悪化の影響により、対前年度比2.2%減少(1990年度比では3.6%増加)。また、エネルギー起源の二酸化炭素排出量は、エネルギー消費の減少を受けて、対前年度比5.5%減少した(1990年度比では1.5%増加)。部門別の対前年度比では、産業部門は、景気悪化によって製造業・鉱業の生産量が低下したこと等により1.9%減少、民生部門は、業務部門の活動量が低下したこと等により2.7%減少、運輸部門は、輸送量が減少したこと等により2.1%減少した。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 二酸化炭素 | 経済産業省 | エネルギー | 業務部門 | 家庭部門 | 運輸部門 | 産業部門 | 民生部門 | エネルギー消費 |
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