経済産業省は、平成22年度(2010年度)の我が国のエネルギー需給実績(確報)を公表した。平成22年度の日本の最終エネルギー消費は、景気回復と猛暑厳冬の影響により、対前年度比4.0%増加(1990年度比では7.8%増加)。また、エネルギー起源の二酸化炭素排出量は、エネルギー消費の増加を受けて、対前年度比4.5%増加した(1990年度比では6.1%増加)。部門別の対前年度比では、産業部門は、景気回復によって製造業の生産量が増加したこと等により6.7%増加、民生部門は、猛暑厳冬であったこと等により2.8%増加、運輸部門は、0.9%増加した。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
|
---|---|
機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 二酸化炭素 | 経済産業省 | エネルギー | 業務部門 | 家庭部門 | 運輸部門 | 産業部門 | 民生部門 | エネルギー消費 |
関連ニュース |
|