NTT東日本(株)は、家庭内の消費電力量や節電効果が一目でわかる「電力見える化サービス(仮称)」の試行を、平成23年7月1日(金)から開始すると発表した。同サービスは、社会全体の節電に対する必要性と意識の高まりを受け、家庭の消費電力や電力会社が提供する電力供給情報の可視化を通じて、家庭内の節電およびCO2削減を支援するもの。今回の試行は、募集により決定したモニター2,000名に専用機器(無線親機、分電盤計測器、電源タップ)を貸し出し、平成23年7月1日(金)から平成23年10月31日(月)まで実施する。同社は今後、家庭内の消費電力量や電力供給情報の表示にとどまらず、太陽光発電等の“創エネ”情報や蓄電池・電気自動車等の“蓄エネ”情報等との連携および関係省庁等との協力関係構築を通じ、ICTを活用した家庭内エネルギーコントロールの実現を図っていくという。
情報源 |
NTT東日本(株) ニュースリリース
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機関 | NTT東日本(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | CO2 | 電気自動車 | ICT | NTT東日本 | 蓄電池 | 見える化 | エネルギー管理 | 節電 | 消費電力量 |
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