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 NEDO、マレーシア低炭素都市構想の共同調査実施体制を決定

発表日:2011.08.08


  NEDOは、マレーシア低炭素都市構想の共同調査実施体制を決定したと発表した。これは、マレーシアのプトラジャヤ及びサイバージャヤの両都市における低炭素都市/スマートコミュニティ構想実現のための協力事業について、清水建設(株)、(株)東芝、豊田通商(株)、日本アイ・ビー・エム(株)、(株)日本総合研究所、日本電気(株)、(株)三井住友銀行および(株)明電舎の8社グループを日本側の実施機関として決定したもの。同調査は、日本・マレーシア両国共同でスマートコミュニティ化に関する同国インフラの基本構想を策定した上で、先進的なインフラの位置づけを明らかにし、両都市におけるスマートコミュニティの実現に向けた具体的なロードマップの策定を行う。NEDOは、マレーシアにおける都市計画策定の初期段階から参画することによる両国の関係のさらなる強化や、スマートコミュニティ関連技術を核とした街づくりのノウハウの蓄積、さらには将来のスマートコミュニティ関連技術の海外展開の足掛かりとなることを目指すという。

情報源 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募情報
機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
分野 地球環境
キーワード 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | マレーシア | 都市計画 | スマートコミュニティ | 低炭素都市
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