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 NEDO、英国・マンチェスターにおけるスマートコミュニティ事業を開始

発表日:2013.05.23


  (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、英国マンチェスター市でスマートコミュニティ事業を開始すると発表した。NEDOと英国政府関係機関(ビジネス・イノベーション・技能省、エネルギー・気候変動省、大マンチェスター広域市)は、2012年12月にスマートコミュニティ事業実施に関わるLOIを締結し、事業開始に向けた準備を進めてきた。今回、同事業の開始に伴い、委託予定先として、(株)日立製作所、ダイキン工業(株)、(株)みずほコーポレート銀行、みずほ情報総研(株)の4社を決定した。同事業では、公共住宅をターゲットに、住宅の小口電力消費から負荷調整能力のアグリゲーション(電力需給の調整)を行うシステムの構築とビジネス展開を実現するために、スマートコミュニティ関連技術を導入・実証について実施可能性調査を実施する。負荷調整の対象は、住宅のエネルギー消費の大部分を占める暖房需要とする。事業期間は、2013年12月27日まで。

情報源 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース
(株)日立製作所 ニュースリリース
みずほ情報総研(株) ニュースリリース
機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) (株)日立製作所 ダイキン工業(株) (株)みずほコーポレート銀行(現:(株)みずほ銀行) みずほ情報総研(株)
分野 地球環境
キーワード 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 日立製作所 | みずほ情報総研 | ダイキン工業 | スマートコミュニティ | 英国 | みずほコーポレート銀行 | 電力需給 | マンチェスター
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