東京都は、「東京都地球温暖化対策等推進のための区市町村補助制度」に基づく補助金の平成23年度第一次交付の決定状況を発表した。同制度は、各区市町村の地域特性に応じた地球温暖化対策等のために必要な取組及び波及効果の高い先駆的な取組を促進することで、都内における地球温暖化対策等の一層の推進を図るもの。今回、区市町村が先駆的な地球温暖化対策等を提案する「提案プロジェクト」では、都内中小クレジット制度の活用を促進する取組(豊島区、立川市)、新しいエネルギー利用のあり方を提案する事業(国立市、小金井市、青梅市、檜原村、奥多摩町)、再生可能エネルギーを利用した環境配慮型観光交通事業(大島町、御蔵島村、八丈町)などが進んでいることが示された。また、「選択メニュー事業」(区市町村内の地球温暖化対策等で都が示すメニューに該当するもの)では、家庭用高効率給湯器や家庭用燃料電池、中小企業向け太陽光発電システムへの補助事業などが拡大していることが示された。
情報源 |
東京都 報道発表
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機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 燃料電池 | CO2 | 地球温暖化 | 東京都 | 補助金 | クレジット | 家庭 | 区市町村 |
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