大阪市は、公用車を活用したEV(電気自動車)体験試乗事業を、平成23年9月10日(土)から開始すると発表した。同事業は、低炭素社会の構築をめざす「おおさか環境ビジョン」に基づくEVの普及促進施策の一環として、市民にEVの静かさや加速性などを実感する機会を提供するもの。大阪市が平日公用車として使用しているEVを、タイムズモビリティネットワークス(株)のマツダレンタカー大阪駅西店に2台配備し、未利用の土曜・日曜・祝日に、レンタカーとして市民に無料で貸し出す。試乗時間は1回あたり2時間までで、実施期間は平成23年9月10日(土)~平成24年3月25日(日)となっている。