環境省は、平成23年度サステイナブル都市再開発促進モデル事業(二次公募)の採択結果を公表した。同事業は、全国各地の都市部で実施されている都市再開発の機会を捉えて効果的なCO2削減を図るため、積極的なCO2削減とともにCO2削減効果の評価や温暖化対策に係る情報発信を行うなどの先進的な温暖化対策に取り組む都市再開発事業者に対して支援を行うもの。今回、民間事業者等による都市再開発事業のうち、CO2削減及び環境配慮事項に係る調査・予測・評価及び環境保全措置についての検討並びにこれらの取組を住民に周知するための措置、検討会の開催等を講じるモデル的な取組について公募を行い、審査を行った結果、以下の6件が採択された。1)よみうり文化センター千里中央再整備事業(事業地:大阪府豊中市)、2)日立駅前地区都市更新事業(同:茨城県日立市)、3)赤羽一番街商店街再開発事業(同:東京都北区)、4)福岡天神地区における都市環境改善事業(同:福岡県福岡市)、5)会瀬エリア都市再開発事業(同:茨城県日立市)、6)田子西地区環境防災都市市街地開発事業(同:宮城県仙台市)。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 地球温暖化 | 環境省 | 環境配慮 | モデル事業 | サステイナブル | 調査 | 評価 | 都市再開発 | 情報発信 |
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