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 NEDO、住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業における成果の総合的分析に係る実施体制を決定

発表日:2011.11.22


  (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業(建築物に係るもの)・(BEMS導入支援事業)平成11年度~平成21年度補助事業における成果の総合的分析」に係る実施体制を決定した。「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業」では、高効率エネルギーシステムを建築物に導入する場合、及びエネルギー設備の最適な運用・管理を行うためのBEMSを導入する場合に、その費用の一部を補助するとともに、補助事業者に対し事業終了後3年間エネルギー使用状況に関して報告書の提出を求めている。今回、これまでに蓄積された膨大なデータベースをもとに、両導入事業の成果を比較検討する観点を加えて、制度創設からの事業全体の成果の総合的な分析を行う委託先を公募し、その結果、(株)日建設計総合研究所と(株)システック環境研究所(共同申請)を委託先として採択した。委託期間は、平成24年2月29日まで。

情報源 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募情報
機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
分野 地球環境
キーワード BEMS | 省エネルギー | 住宅 | 建築物 | 高効率 | 導入促進 | エネルギーシステム | 総合的分析
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