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 パナソニック電工(株)、省エネ性と演色性を両立した「一体型LEDベースライト」を開発

発表日:2011.11.29


  パナソニック電工(株)は、高出力・高効率・高演色の「一体型LEDベースライト」3タイプ68品番を、2011年12月1日から順次発売すると発表した。従来、高出力タイプのLED照明器具では省エネ性が優先され、省エネ性と演色性の両立は困難とされてきた。同ライトは、「低劣化」「高放熱」「高反射」のセラミック基板をLEDモジュールに採用したLEDユニットによって、約40,000時間(光束維持率95%)の光源寿命をもち、放熱性の高いアルミ放熱板や反射板との組み合わせにより、光を効率よく照射することで、同社製の従来品(高出力タイプ)と比較して、約31%の消費電力削減が可能。また、JIS推奨値を上回る優れた演色性(Ra84)を発揮し、省エネ性と演色性の両立を実現した。

情報源 パナソニック電工(株) ニュースリリース
機関 パナソニック電工(株)(現:パナソニック(株))
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | パナソニック電工 | 消費電力 | 高効率 | LED照明 | ベースライト | 高出力 | Hf蛍光灯
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