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 東芝ライテック、固有エネルギー消費効率110lm/Wを実現した新形LEDベースライトを発売

発表日:2010.10.20


  東芝ライテック(株)は、固有エネルギー消費効率110lm/Wを実現した新形LEDベースライトを含む全18機種を、2011年1月7日から順次発売すると発表した。LED照明は、省エネ・長寿命などの優れた特性から高い注目を集めているが、学校やオフィスなどで広く普及している高効率なHf蛍光ランプ用器具と比較した場合は、省エネ効果が得にくいため、LED照明器具への代替えは難しいとされていた。今回同社が発売する新形LEDベースライトは、固有エネルギー消費効率が業界最高(2010年10月20日現在、同社調べ)の110lm/Wを達成。従来の同社製LEDベースライトよりも約23%の効率向上を実現するとともに、Hf蛍光ランプ用器具と比べて約22%の省エネ効果が得られる高い性能を実現したことにより、Hf蛍光ランプ用器具からの代替えを可能にしたという。

情報源 東芝ライテック(株) プレスリリース
機関 東芝ライテック(株)
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 消費電力 | 東芝ライテック | LED照明 | 固有エネルギー消費効率 | ベースライト | Hf蛍光ランプ | 光束
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