三重県は、平成23年版環境白書を刊行した。同書は、三重県環境基本条例第10条に基づく「年次報告書」として、三重県の環境の状況と環境の保全関して講じた施策、及び平成23年度の施策をとりまとめたもので、昭和46年に「公害白書」として発刊(昭和47年に「環境白書」と改名)して以来、今回が41刊目となる。トピックスとして、1)「ごみゼロフォーラム~ごみゼロ社会をめざす『もったいない』を活かした地域づくり~」の開催、2)「あかね材」(スギノアカネトラカミキリの幼虫が、樹木の一部を食べた痕跡が木材の表面に現れた木材)認証制度の誕生、3)生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の開催、4)水生生物の保全に係る水質環境基準の水域類型の指定、を掲載している。
情報源 |
三重県 報道発表資料
三重県 平成23年版環境白書 |
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機関 | 三重県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 生物多様性 | 環境保全 | 水生生物 | 環境白書 | 施策 | 環境の状況 | 三重県 | 水質環境基準 | 三重県環境基本条例 | ごみゼロ社会 |
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