神戸市は、燃費管理サイト「KOBEエコドライブ」を開設すると発表した。同市では、平成23年2月に「神戸市地球温暖化防止実行計画」を策定し、平成32年度(2020年度)までに、1990年度比25%以上の温室効果ガスを削減するという目標を掲げ、現在、様々な地球温暖化対策に取り組んでいる。そのうち、運輸部門から排出されるCO2量の約4分の3を占める自動車からのCO2削減に向けて、市民・事業者向けセミナーの開催や、エコドライブ、次世代自動車を利用したグリーン配送に取り組むことを事業者自らが宣言する「グリーン配送推進運動」などを通じて、エコドライブを推進している。「KOBEエコドライブ」は、車両の燃費・燃料使用量を「見える化」するため、経済産業省のエコドライブ普及推進事業として試験的に開設した燃費管理サイト。会員登録後に、車の型式などのデータを入力し、給油時の給油量と走行距離を入力すると、燃費が自動的に計算され、エコドライブの状況が分かるという。
情報源 |
神戸市 記者発表資料
神戸市 KOBEエコドライブ |
---|---|
機関 | 神戸市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃費 | CO2 | 地球温暖化 | 温室効果ガス | エコドライブ | 運輸 | 見える化 | 神戸市 | グリーン配送 | KOBEエコドライブ |
関連ニュース |
|