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 大成建設(株)など、福島県南相馬市での太陽光発電事業の実施可能性調査を実施

発表日:2012.01.13


  大成建設(株)、双日(株)、(株)東芝の3社は、福島県南相馬市での太陽光発電事業の実施可能性調査(FS)を実施すると発表した。これは、環境省が東日本大震災の被災地において再生可能エネルギーの導入を加速し、地球温暖化対策に配慮した復興の実現に貢献するために実施する「平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務」の受託先に選定されたことによるもの。3社は、南相馬市内に、発電能力20MWで年間推定発電電力量21,000MWh/年(一般家庭約6,000世帯分)の太陽光発電所建設を想定し、同市における事業用地選定や適用法規等の調査、並びに太陽光発電事業計画の策定に関するFSを実施する。3社は、今回のFSを通じて事業化の可能性について検討するとともに、各社の事業経験や技術を生かし、他地域も含めた被災地の復興に貢献できるよう努めていくという。

情報源 大成建設(株) プレスリリース
双日(株) ニュースリリース
(株)東芝 ニュースリリース
機関 大成建設(株) 双日(株) (株)東芝
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 地球温暖化 | 環境省 | 東芝 | 大成建設 | 双日 | FS | 南相馬市 | 事業性調査
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