環境省は、東日本大震災に関する任期付き職員を募集すると発表した(応募期限:平成24年2月3日(金)必着)。東日本大震災は、地震、津波、原子力発電施設の事故が複合的に発生し、甚大な被害を生じさせた。これまで同省では、震災の発生以来、災害廃棄物の処理、放射性物質による環境汚染への対応、ペットの保護など震災対応に全力を尽くしてきたが、このような取り組みを引き続き切れ目無く実施するため、今回新たに、放射性物質による環境汚染への対応等を担う、任期付き職員を募集する。具体的には、放射線による汚染状況の把握・監視や除染事業、災害廃棄物の処理事業等を進めるため、それらの事務に係る立案・調整等を担当する。勤務地は、1)同省本省(東京都千代田区霞が関)、2)東北地方環境事務所(宮城県仙台市)、3)福島環境再生事務所(福島県福島市)、4)関東地方環境事務所(埼玉県さいたま市)のいずれかで、総数約100名程度を採用する予定。採用予定時期は平成24年4月1日で、任期は3年又は2年となっている。
情報源 |
環境省 環境省「任期付き職員」の募集について
|
---|---|
機関 | 環境省 環境省 東北地方環境事務所 環境省 福島環境再生事務所 環境省 関東地方環境事務所 |
分野 |
ごみ・リサイクル 健康・化学物質 大気環境 水・土壌環境 |
キーワード | 環境省 | 環境汚染 | 埼玉県 | 福島県 | 宮城県 | 放射性物質 | 放射線 | 東日本大震災 | 除染 | 災害廃棄物 |
関連ニュース |
|