経済産業省、平成23年度「レアアース・レアメタル使用量削減・利用部品代替支援事業(一次公募)」の採択事業を決定

発表日:2012.02.08

経済産業省は、平成23年度「レアアース・レアメタル使用量削減・利用部品代替支援事業(一次公募)」の採択事業を決定した。同事業は、資源偏在性が高く、入手困難性の高いレアアース・レアメタルを主対象として、削減・代替・リサイクルの技術開発・実証評価等を支援するもの。削減・代替については、磁石メーカー等の素材メーカー及びその磁石が組み込まれたモーター等の製造メーカーを主な対象とし、使用量削減・代替技術開発のみならず、省・脱レアアース部素材の採用に伴う製品の実証評価に対して支援を行う。今回、平成23年12月6日から平成24年1月13日まで公募を行い、外部有識者による評価委員会での厳正な審査の結果、省・脱ジスプロシウム磁石モーター実用化開発事業、市中リサイクル品を原料としたネオジム磁石製造のシステム実証事業など、計49件を採択した。同省では、同事業によりジスプロシウムの使用量削減を加速させ、約2年後には年間約200トンの削減効果を見込んでいるという。また、同事業を実施することは、使用済み製品からネオジム磁石等を一定量回収し、磁石に再生して製品に再利用する一連の市中リサイクル実現に向けて、技術面・コスト面等についての社会システム実証を開始することになるとしている。

情報源 経済産業省 ニュースリリース
経済産業省 公募情報
経済産業省 レアーアース対策
機関 経済産業省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | レアメタル | レアアース | 使用量 | ジスプロシウム | ネオジム磁石 | 代替技術
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