ネットエイジア(株)は、「ケータイリサイクルに関する調査」の結果、携帯端末にレアメタル・レアアースが使われていることを、8割が認知していたと発表した。この調査は、携帯電話を用いたインターネット調査により、全国の15歳~39歳の男女、1,076名の携帯電話ユーザーの回答を集計したもの。携帯電話やPHSの端末には貴重な資源が使われており、それらの資源はリサイクルが可能なことから「都市鉱山」とも呼ばれる。今回、回答者全員に「携帯電話・PHSの端末にはリサイクルできる貴重な資源(レアアース・レアメタル)が含まれていることを知っていたか」という質問をした結果、全体では「知っていた」が80.3%で、「知らなかった」の19.7%を大きく上回る結果になった。性別で比較すると、男性は85.8%が「知っていた」と回答、女性の74.9%よりも10.9ポイント高かった。また、年代別では、25~29歳で「知っていた」と答えた割合が比較的高く、88.8%であった。一方で15~19歳ではその割合は低く、72.9%であったという。
情報源 |
ネットエイジア(株) 自主調査
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機関 | ネットエイジア(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | レアメタル | 携帯電話 | レアアース | アンケート | ネットエイジア | 都市鉱山 |
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