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 環境省、平成24年度風力発電等アセス先行実施モデル事業委託業務を公募

発表日:2012.02.23


  環境省は、平成24年度風力発電等アセス先行実施モデル事業委託業務の公募を開始した(公募期間:平成24年2月23日(木)~3月14日(水)17時必着)。同事業は、風力発電所及び地熱発電所について質が高く効率的な環境アセスメントの実施を促進するため、平成23年4月27日に公布された改正環境影響評価法(改正アセス法)の全面施行(平成25年4月1日)前に、計画段階配慮書(以下、「配慮書」)段階の環境影響評価手続に先行的に取り組む事業者により、配慮書に記載する事項の検討等を行うモデル事業を実施するもの。公募の対象となるのは、国及び地方公共団体を除く風力発電等の事業者が実施する風力発電等の事業について、改正アセス法に準じて、配慮書に記載する事項の検討等、配慮書段階の環境影響評価手続を行う上で必要な検討を先行的に実施するモデル的な取組である。なお、風力発電等の事業については、総出力が原則として1万kW以上で、かつ同業務終了後に配慮書段階の環境影響評価手続に着手する予定のものであって、具体的な計画を有する等の実現性のある事業であること、としている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 風力発電 | 環境省 | 計画 | モデル事業 | 地熱発電 | 改正 | 環境影響評価法 | 環境アセスメント
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