積水ハウス(株)は、茨城県古河市で、太陽光発電と燃料電池を搭載し、67世帯で85世帯分の電力を創る住宅の分譲を、平成24年3月3日(土)より開始すると発表した。この分譲住宅は、全67区画(分譲住宅35棟、分譲宅地32区画)に同社の環境配慮型住宅を建築するもので、太陽電池と燃料電池を備えたダブル発電と、EVコンセントを装備している。また、分譲住宅の内10棟は3電池(太陽電池・燃料電池・蓄電池)を連動制御するHEMSを備え、非常時にも電気のある暮らしができる先進のスマートハウスを建設する。さらに、全67世帯で発電できる電力は、年間423,500kWh(一般的な世帯の約85世帯分)となり、CO2排出量を年間218t(スギの木15,600本相当)削減するとともに、余剰電力を売電することで電力不足の解消に貢献できる。同社では、今後も「グリーンファースト」戦略を積極的に推進するとともに、スマートハウス先進企業として全国でスマートシティを実現していくという。
情報源 |
積水ハウス(株) ニュースレター(PDF)
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機関 | 積水ハウス(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 燃料電池 | CO2 | EV | 積水ハウス | 太陽電池 | 環境配慮型 | コンセント | スマートハウス | スマートシティ |
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