東芝ライテック(株)は、水銀ランプ400W形を搭載した従来型の投光器とほぼ同等の明るさを持ち、省エネ・長寿命を実現したLED投光器6機種を、2011年2月21日から発売すると発表した。これまで、広場の投光照明や建物のライトアップ照明には、水銀ランプ400W形投光器が広く普及している。今回同社が発売するLED投光器は、高出力・高効率タイプのLEDモジュールと、専用電源ユニットの組合せにより、水銀ランプ400Wとほぼ同等の明るさを、消費電力144W(200V入力時)で実現。従来の水銀ランプ400W形投光器に対して、CO2排出量を約65%削減し、大幅な省エネルギーを図ることが可能という。また、光源寿命は60,000時間で、水銀ランプの約5倍の長寿命であることから、高所などメンテナンスが困難な場所にも適しているという。
情報源 |
東芝ライテック(株) プレスリリース
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機関 | 東芝ライテック(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | 長寿命 | 東芝ライテック | 高効率照明 | LED照明 | 水銀ランプ | 投光器 |
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