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 滋賀県、電気自動車等用充電設備を9か所に設置

発表日:2012.04.23


  滋賀県は、低炭素社会の実現に向けて、電気自動車等用充電設備を9か所に設置したと発表した。電気自動車の普及のためには、ガソリン車より航続距離の短い電気自動車の利用者が安心して走行するために、電気自動車の走行を支えるインフラとしての充電設備の整備が不可欠である。同県では、二酸化炭素の排出量の23%を占める運輸部門の対策として、走行時に二酸化炭素を排出しない電気自動車等の普及のため、平成23年度に各種関係団体と連携しながら充電設備の整備を進めてきた。今回、新たに急速充電器を3か所(ショッピングモール、道の駅等)、普通充電器を6か所(市役所・支所の庁舎等)に設置した。これにより、平成24年4月時点で、同県内で利用できる充電器は、急速充電器を3か所、普通充電器17か所(19台分)となった。

情報源 滋賀県 ニュースリリース
滋賀県 滋賀県の電気自動車等用充電設備について
機関 滋賀県
分野 地球環境
キーワード CO2 | 電気自動車 | 低炭素社会 | EV | 充電設備 | 運輸部門 | 急速充電 | 滋賀県 | 市役所 | 普通充電器
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