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 経済産業省、平成24年度「地球温暖化対策技術普及等推進事業」(1次公募)の採択案件を決定

発表日:2012.04.26


  経済産業省は、平成24年度「地球温暖化対策技術普及等推進事業」(1次公募)の採択案件を公表した。同事業は、わが国の低炭素技術・製品の普及等による温室効果ガスの排出削減を適切に評価する新たな仕組み「二国間オフセット・クレジット制度(仮称)」の早期構築を図るため、同制度の構築の可能性がある国に対する新たな政策の提言や、当該政策提言と連動した事業スキームの提案等に係る調査を行うもの。二国間オフセット・クレジット制度については、すでにインド、ベトナム、メコン諸国との首脳合意を始め、アジア諸国との間で、具体的な制度構築に向けた協議を開始しており、協議の中で、相手国側の省エネ政策と二国間オフセット・クレジット制度の連携による低炭素技術の普及にも期待が寄せられている。今回、平成24年2月29日~3月21日にかけて公募を行ったところ、31件の応募があり、外部の有識者による審査の結果を踏まえ、15件の事業者及び案件を採択した。事業期間は、契約締結日から平成25年3月16日まで。

情報源 経済産業省 ニュースリリース
経済産業省 公募情報
機関 経済産業省
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 経済産業省 | 環境技術 | オフセット・クレジット | アジア | 低炭素 | 二国間クレジット
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